大会 of 国際ボランティア学会

第17回大会

第17回大会

国際ボランティア学会第17回大会
実行委員長 宮原信孝

国際ボランティア学会第17回大会は、久留米大学で開催いたします。久留米大学は、九州・福岡県の南部、筑後平野と佐賀平野を合わせて呼ばれる筑紫平野の真ん中に位置する久留米市にある、創立87年になる私立大学です。
久留米市は、人口30万人の中核市ですが、多くの地方都市と同様、商店街にシャッターが目立ち、産業の衰退、少子高齢化に悩まされています。ところが、どういうわけか、市民活動が盛んで、NPOか否かを問わず、まちづくりを主旨とする市民組織が300以上も存在します。
高齢者や障害を持つ方々に街に出てきてもらうタウンモビリティ。アートと街路樹で街を自然と文化で豊かにしようとせっせとアートの種まきを行うグループ。日曜市を中心市街地の大通りで行い、久留米市内外の方々に筑紫平野の物産と久留米市の良さを知ってもらおうと立ち上がった歯科医さんとその仲間たち。筑後川をきれいにして、もっと川と自然に親しみながら普通の生活を送ろうと活動するグループ。高齢化で元気がなくなってきていた中心商店街の夏季土曜夜市を、自分たちが街とつながり、多くの方々と繋がるためとして、手伝いから始まり今や屋台骨になった学生集団。リノベーションで建物の価値を高める努力を自分の持ちアパートで実践し、その成功を基に久留米市全体にこれを広めようとしている若者たち。他にも例を出し始めたらきりがありません。
久留米大学は筑紫平野の知の拠点として、地域貢献を基本理念の1つとしています。上記のように、久留米市では、市民が主体的にまちづくりに参加することが盛んになっていますが、ボランティアの意義・役割を確認し、前進していくべき時期にも来ています。そこで今次大会のテーマを「市民が創る未来」とし、「市民が主役のまちづくり」および「市民が国際支援のギャップを埋める」という表題のシンポジウムを行うこととしました。
 更に、学生を中心とした「市民が創る未来」についての討論会や、大会2日目の2月28日(日)にくるめ日曜市を始めとして、久留米市市民がまちづくりを主体的に行っている例を見て歩く「まち歩きツアー」を行います。
 久留米市は、九州でも有数の農業生産高と豊富な農産物・加工食品を誇るのみならず、とんこつラーメンの発祥の地、人口あたりの焼き鳥店数日本一、酒蔵数日本第2位のまちです。中村八大、松田聖子、チェッカーズが生まれ育った音楽の街、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江を生んだ芸術の街でもあります。更に世界一のタイヤメーカー・ブリジストンの創業の地であり、東芝創業者の1人、からくり儀右衛門・田中久重や久留米絣の井上伝を生んだ近代産業の街でもあります。東京で賑わっている水天宮の総本山は久留米の水天宮であり、幕末の志士・真木和泉守の家系が宮司を務めています。そして今では、久留米大学医学部を中心に医療・福祉が進んだ街です。
 是非、今次大会に来ていただき白熱した研究発表・議論を行っていただくとともに、久留米の歴史・文化・環境・食を楽しんで頂きたく存じます。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

第17回大会の概要

 2015年度第17回大会は、久留米大学で開催されます。同大学は1928年(昭和3年)に九州医学専門学校として設立され、現在では医、文、法、経、商の5学部をもつ筑紫平野唯一の私立総合大学です。「高い理想をもった人間性豊かな実践的な人材育成」「地域文化に光を与え、その輝きを世界に伝え、人類の平和に貢献する」を基本理念として、今日まで発展してきました。
 今次大会では、本基本理念後段、および久留米市の市民活動の盛んさを踏まえ、大会テーマを「市民が創る未来」とし、次の2つのシンポジウムを企画しています。

① 「市民が主役のまちづくり」
② 「市民が国際協力のギャップを埋める」

シンポジウム①では、市民パネリストに登壇頂き、久留米の例から、公益を市民が担うことや行政と市民の協働について活発に議論されることが期待されます。シンポジウム②は、フィリピンおよび東チモールの例を紹介して頂き、常に支援の現場で起こる支援する側とされる側のギャップをどう埋めていくか、その際の市民の役割は何かを考えていきます。これらを通じ、実践と研究の交流を深めることが出来ればと願っています。
 また、27日(土)午前中には、「市民が創る未来」と題して学生討論会を開催します。更に、28日(日)は、エクスカーション「くるめまち歩き」で市民の活躍ぶりをご覧いただくことを企画しています。

 今大会は前々回、前回に引き続き、学生会員および当日参加の非会員は無料とします。この機会に、ご関心をお持ちの多くの皆様をお誘い合わせの上、ご参加下さい。
自然と市民の活力が豊かな早春の久留米で、熱烈歓迎させていただきます!

大会実行委員会事務局長
久留米大学 宮原 信孝

【日時】2016 年2月27日(土)大会スケジュール概要を参照
2月28日(日)エクスカーション「くるめまち歩き」

【会場】久留米大学
   〒839-8502 久留米市御井町1635

アクセス方法: http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map.htm
西鉄をご利用の場合
   西鉄久留米駅下車
      ↓
   西鉄バス系統番号1・1-1・7・9・40・45・48(信愛女学院、竹の子行にて朝妻、又は久留米大学前下車)、系統番号2(信愛女学院行にて農業試験場前下車)
<所要時間>西鉄久留米駅から約15分

JRをご利用の場合
   JR久留米大学前駅下車 徒歩約3分
   または
   JR久留米駅下車 
      ↓
   西鉄バス系統番号1・1-1・7・9・40・45・48(信愛女学院、竹の子行にて朝妻、又は久留米大学前下車)、系統番号2(信愛女学院行にて農業試験場前下車)
<所要時間>JR久留米駅から約25分

車でお越しの場合
http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map-mii_hw.htm
【大会実行委員長】宮原信孝

【テーマ】市民が創る未来

【大会スケジュール概要(最新版)】(2016年2月27日:土曜日)
10:00-12:00 分科会(口頭発表)
<同時並行で10:50-11:50学生討論会「市民が創る未来」>
12:00-13:00 昼食休憩/ 理事会
13:00-13:40 総会
14:00-15:45 シンポジウム1「市民が主役のまちづくり」
基調講演:大西 健丞(PWJ理事長)
ファシリテーター:伊佐 淳(久留米大学教授)
パネリスト: ・進藤 仁子(けやきとアートの散歩路)
        ・若江 皇絵(NPO法人くるめ日曜市の会)
        ・半田 啓祐・満(リノベーションくるめ)
        ・前田 晃照(市民公益団体hitoKURU)
16:00-17:45 シンポジウム2 「市民が国際協力のギャップを埋める」
ファシリテーター:湯川洋久(四国学院大学准教授)
講演1:Glenn Baticados (associate professor UPLB)
コメンテーター:葉山 アツコ(久留米大学准教授)
講演2:宮良 多鶴子(日本・東チモール友好協会副会長)
コメンテーター:小川 寿美子(名桜大学教授)
18:15-20:00 懇親会

<発表申込期間>
・発表申し込み期間は2015年11月20日(金)から12月20日(日) 1月5日(火)までです(締め切り厳守)。
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第17回大会実行委員会専用アドレスvolsocio17@gmail.comまで送付してください。LinkIconダウンロード
・上記の申込書によるエントリーにもとづき、1月初旬の大会実行委員会で審査のうえ、応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付で第17回大会実行委員会専用アドレスvolsocio17@gmail.comに送付してください。締め切りは2016年1月24日(日)必着です。

<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
 発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
 発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。
<参加申し込みについて>
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。一般会員は大会参加費4,000円(事前登録者3,000円)/懇親会費3,000円、学生会員、一般学生は大会参加費無料/懇親会費1,000円を予定しております。会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メールにて(氏名、所属、連絡先をご記入いただき、第17回大会実行委員会 volsocio17@gmail.com 宛て)、2016年2月15日(月)までにお申し込みください。
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。交通の便、28日(日)のまち歩きツアーへの参加の観点からは、西鉄久留米駅周辺のホテルをお勧めします。

【問合せ先】
国際ボランティア学会第17回大会実行委員会
メール:volsocio17@gmail.com
FAX:0942-43-4411
郵送:〒839-8502 福岡県久留米市御井町1635
久留米大学文学部 宮原信孝研究室内
国際ボランティア学会第17回大会実行委員会

第16回大会

第16回大会

第16回大会ご案内
大会実行委員長 内海 成治

 来年2015年は、阪神淡路大震災から20年である。そして今年(2014年)は中越地震10年の節目の年である。阪神も中越も地震の記憶は消えることはなく、元に戻ることはないのであるが、それぞれに新しい街づくり村づくりが行われている。テレビニュースでは山古志村の米つくりの様子が紹介されていた。一方、東日本大震災は来年で4年目になるが、その復興は困難を極めている。さらに原発事故の収束は遠い未来のことである。私は震災1か月後に訪れた陸前高田や気仙沼の様子や人々のお話が、時にまざまざとよみがえり目頭が熱くなる。
 ボランティアの在り様もこの3つの大災害を契機に変わってきた。阪神や中越の支援やボランティアの記録はたくさんあり、東日本の記録も数多く出版されている。そして、この3つの災害後のボランティア活動を見ると、ボランティアが市民や若者に身近なものになってきていることが見て取れる。
 私の身近なところでは、多くの若者が日常的にボランティア活動を継続していることを感じる。私は京都の女子大学に勤務しているが、ゼミの学生が、「先週は東北に行ってきました」と当たり前のように報告する。また、卒業論文でも「東日本大震災が教師や子どもにどのような影響を与えたのか」、「東日本震災後の学校の防災教育への取り組み」といったテーマで現地でのフィールドワークを基に取り組んでいる。ボランティアは特別なことではなく、当たり前に行い、考えるものとなって来ていると感ずるのである。
 今年の夏休みに、ケニアとアメリカで若い研究者と共に、ソマリア難民のアメリカへの第三国定住の調査を行った。予備調査の段階で大したことはできなかったが、いくつか心に残ることがあった。一つは、アメリカがユダヤ人やベトナム難民の受け入れ以来、難民の再定住に長い歴を持っていることである。これには政府の方針と受け入れを担当するNGOの成長が相まって可能になっていることである。二つ目は、難民再定住には連邦政府や州政府の資金的・制度的支援があるものの、個々の家族の定住はNGOと多数のボランティアの存在なしにはできないということである。
 難民再定住の公的資金(一人当たり1750ドル)による活動期間は90日であり、その後はボランンタリーな活動によらざるを得ないのである。多くはキリスト教の教会が中心となっているボランティア組織であるが、こうした活動には改めて心を動かされた。なぜならソマリアへのアメリカの思いは複雑であり、またイスラムの人々への思いも簡単ではないからである。そうした中で献身的なボランティア活動が全米各地で行われており、それによって多くの難民が新しい生活を始めているのである。
 最近の日本の若者のボランティアへの取り組みを見ていると、日本の社会にも本格的にボランティアが根付いていることを感じている。こうした動きを学校や社会で制度的・資金的に支えていくシステムの必要性を強く感ずるのである。

【日時】2015 年2月28日(土)
【会場】京都女子大学
   〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35

アクセス方法:アクセス
JR京都駅八条口から
プリンセスラインバスで約10分、「京都女子大学前」で下車。
阪急「河原町」駅から
・2番出口から、河原町通を南へ約80m、プリンセスラインバスで約15分、「京都女子大学前」で下車。
・6番出口から、市バス207系統で約15分、「東山七条」で下車し、東へ徒歩約5分。
京阪「七条」駅から
東へ徒歩約15分。

【大会実行委員長】内海成治
【テーマ】新しいボランティアの形
【大会スケジュール概要:予定】
10:00-12:00 分科会(口頭発表)
12:00-13:00 昼食休憩/ 理事会
13:00-13:40 総会
14:00-15:45 シンポジウム①
16:00-17:45 シンポジウム②
18:30-20:30 懇親会
大会の詳細はこちらからLinkIcon第16回大会詳細

<シンポジウム>
1.「ポストコンフリクト支援のこれまでとこれから」
ファシリテーター:内海成治(京都女子大学教授)
パネリスト:
・三宅 隆史(SVA)
・中原 正孝(JICA)
・宮原 信孝(久留米大学)
・桑名 恵 (立命館大学)

2.「子どもの健やかな成長をめざして-国際ボランティアのフィールド活動-」
ファシリテーター:中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
         高橋真央(甲南女子大学文学部准教授)
パネリスト:
「障がい児」 川口 純(大阪大学大学院人間科学研究科)
「母子手帳」 大月詩織(看護師・東京大学医学系研究科院)
「緊急支援」 公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)スタッフ
「栄養改善」 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン スタッフ (予定)

<発表申込期間>
〆切が延期されました!発表申し込み期間は2014年11月20日(木)から12月20日(土)2015年1月5日(月)までです(締め切り厳守)。
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第16回大会実行委員会専用アドレスvolsocio16@gmail.comまで送付してください。LinkIconダウンロードはこちらから
・上記の申込書によるエントリーにもとづき、1月初旬の大会実行委員会で審査のうえ、応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付で第16回大会実行委員会専用アドレスvolsocio16@gmail.comに送付してください。締め切りは2015年1月25日(日)必着です。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
 発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
 発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。
<参加申し込みについて>
・会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メールにて(氏名、所属、連絡先をご記入いただき、第16回大会実行委員会 volsocio16@gmail.com 宛て)、2015年2月16日(月)までにお申し込みください。
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。一般会員は大会参加費3,000円(事前登録者2,000円)/懇親会費3,000円、学生会員は大会参加費無料/懇親会費1,000円を予定しております。
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。

【問合せ先】
国際ボランティア学会第16回大会実行委員会
メール:volsocio16@gmail.com
FAX:06-6879-8064
郵送:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
大阪大学大学院人間科学研究科 人間開発学講座内
国際ボランティア学会第16回大会実行委員会


第15回大会

第15回大会

第15回大会ご案内
大会実行委員長 大西 健丞
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン代表理事/統括責任者
公益社団法人 シビックフォース代表理事

 2013年度第15回大会は、5年ぶりに東京で開催します。会場となる早稲田奉仕園は、「国際的な視野に立って社会を洞察し、 他者と共に生きる人間形成の場」として1908年設立され、シンポジウムを開催するスコットホールは、東京都選定の歴史的建造物ともなっている素晴らしい場所です。アクセスの良い東京の中心地に位置します。

 今回の大会では、市民に開かれ、市民が関わり合いながら実現する「新しい公共」の実践と今後の方向性を、今一度再考することをテーマに掲げております。企画している2本のシンポジウムは、21世紀にふさわしい災害後の社会の復興のありかたを東日本大震災、海外の事例から検討する「復興後のまちづくり」、そして、新しい公共政策の過去を政策立案者と共に検証し、今後の展望を提言する「新しい公共」です。

 また、本学会より、ボランティア実践賞として、村井吉敬賞を設置致します。村井先生(早稲田大学教授・上智大学名誉教授)は、国際ボランティア、国際開発、そして本学会にも設立以来の長年の貢献をされてきましたが、2013年3月にご逝去されました。私の大学時代の恩師でもあります。市民を巻き込み、現地の人々との強い連携のもとに東南アジアに関わられた村井先生ご自身の強いボランタリズムが今後も引き継がれていくことへの思いが込められた賞です。

 今回の大会は、参加費を設けず、シンポジウムのみならず、すべてのセッションを無料で公開いたします。ぜひ、お誘いあわせの上、多数の方々のご参加をお待ちしております。

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3/1 国際ボランティア学会公開シンポジウムのお知らせ
「震災から3年 ~被災地の復興と今あらためて考える『新しい公共』」
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2011年3月11日の東日本大震災から、もうすぐ3年が経過します。

来る3月1日、未曾有の被害を出したあの日をもう一度思い出すとともに、
これまで被災地内外で続けられてきた復興の取り組みを振り返り
これからの復興と日本の将来について考えるシンポジウムを開催します。

今年で15回目を迎える国際ボランティア学会主催の本会は、官だけでなく、市民が関わり合いながら公的なサービスを実現する「新しい公共」の実践と今後の方向性を、今一度再考することを目的に、各界で実績のあるメンバーを迎えて実施します。災害後の社会の復興のあり方を東日本大震災、海外の事例から検討するシンポジウム「復興後のまちづくり」、そして、「新しい公共」の政策立案者と共に検証し今後の展望を提言するパネルディスカッション「今、あらためて考える 新しい公共」の2つの企画を通じて、これからの公共の在り方について広く議論します。

また、大会当日は、上記の二つのシンポジウムのほか、午前中は「教育」「国際ボランティア」「人道支援」「フィールド活動」の4テーマでの研究発表も行います。

入場無料!今回はすべてのセッションを無料で公開いたします。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、多数の方々のご参加をお待ちしております。
スケジュールは以下の通りです。


【日時】2014 年3 月1 日(土)
【会場】早稲田奉仕園(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目3-1)
TEL 03-3205-5401
東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩5 分、
都営地下鉄副都心線「西早稲田駅」より徒歩8 分http://www.hoshien.or.jp/map/map.html [ch0]

【スケジュール】
10:00-12:00 研究発表 分科会(※PDFのURLをリンク)
13:30-15:10 シンポジウム「復興後のまちづくり」
15:40-17:40 パネルディスカッション「今、あらためて考える『新しい公共』」
18:30-20:30 懇親会
【詳細】
<シンポジウム>「復興後のまちづくり」
■ファシリテーター:
 中村安秀氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
■パネリスト:
・日下部尚徳氏(文京学院大学助教)      
 ―バングラデシュのサイクロンにみる貧困と被災の連鎖
・野際紗綾子氏(難民を助ける会元東北事務所長)
 ―障がい者と災害復興:課題と展望
・岡本翔馬氏(桜ライン311 代表理事)
 ―陸前高田の復興とまちづくり
・長純一氏(石巻市立病院開成仮診療所長)
  ―仮設住宅支援から地域包括ケアシステム構築への取り組み

< パネルディスカッション>
今、あらためて考える「新しい公共」
■ファシリテーター:
 内海成治氏(京都女子大学教授/大阪大学名誉教授)
■パネリスト
・金子郁容氏(慶應義塾大学教授)
・松井孝治氏(慶應義塾大学教授)
・細野豪志氏(民主党衆議院議員)
・鈴木寛氏(慶應義塾大学教授・東京大学教授)
・大西健丞氏(特活ピースウィンズ・ジャパン/公社Civic Force代表理事、国際ボランティア学会実行委員長)

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研究発表について
<発表申込期間>
・発表申し込み期間は、11月18日から12月18日12月25日までとします(締め切り厳守)。
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第15回大会実行委員会専用アドレスvolsocio15@gmail.comまで送付してください

LinkIcon発表申込書リンク
・上記のフォームによるエントリーで、12月初旬の大会実行委員会で発表種別を決めた後、応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付で第15回大会実行委員会専用アドレスvolsocio15@gmail.comまで送付してください。締め切りは、2014年1月15日
2014年1月31日必着です。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。

大会申し込みについて
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。大会参加費は無料です。懇親会費は一般会員3,000円、学生会員1,000円を予定しております。会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メール(volsocio15@gmail.com)もしくはお電話・FAX(お名前、ご所属、連絡先をご記入いただき第15回大会実行委員会宛て)でお申し込みください。
・宿泊については、ご自身での手配をよろしくお願い致します。

<お問い合わせ先>
国際ボランティア学会第15回大会実行委員会
メール:volsocio15@gmail.com
TEL/FAX:06-6879-8064
郵送:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
大阪大学大学院人間科学研究科 人間開発学講座内
国際ボランティア学会第15回大会実行委員会


第14回大会

第14回大会

国際ボランティア学会の年次大会が、名古屋に初上陸します!
大会実行委員長 小島祥美(愛知淑徳大学 准教授)


2012年度・第14回大会は、「なごや、大好き!だから、考えよう。」をテーマに、研究と実践を結ぶ市民公開プログラムを企画しました。
第1部の公開シンポジウムでは、「お金の地産地消から、地域の未来を描く」と題し、地域内で志のあるお金を社会課題の解決へ繋げるしくみ“市民ファンド”について、第2部の緊急フォーラムでは、「東海地震に負けない!みんながやるべきこととは」と題し、阪神淡路大震災および東日本大震災からの教訓について、考えます。
いずれも参加費無料の市民公開プログラムです。

また、市民公開プログラムを開催前の同じ会場内で、ランチ・ディスカッションとして、「地域参加型学習のシステムとスタイル-各地の大学ボランティアセンターの実践から探る」も企画しています。
こちらも、参加費無料の市民公開プログラムで、ランチ持参での参加が可能です。
多数の方々のご参加を心待ちにしています。

なお、同日の午前は、国際ボランティア学会員による研究発表を行います。「サービスラーニング・学生ボランティア」「国際ワークキャンプ・国際ボランティア」「多文化共生」「外国人児童生徒」の4つのテーマで研究発表を行います。
内容は、研究者だけではなく、NGO/NPO、ボランティア活動実践者の方々による各地の実践や活動報告、院生・学生の皆さんの体験報告もあります。
学会員以外でご参加したい方は、臨時会員として参加可能です。下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。
実行委員一同、皆様のお越しを心よりお待ちしています。



【日時】 2013年2月16日(土)
【会場】 愛知淑徳大学 星が丘キャンパス内 愛知淑徳大学 MAP
    (愛知県名古屋市千種区桜が丘23) 
    名古屋駅より地下鉄東山線「星ヶ丘」まで18分。
【地図】 「星ヶ丘」3番出口から徒歩3分。星が丘キャンパス MAP


1.大会スケジュール概要

<研究発表・会場1号棟3階(要参加費)>
9:30~ 受付開始
10:00~11:30 研究発表 研究発表の会場とスケジュール
12:30~13:00 総会
<昼食のご案内>
・会場内で、障害福祉サービス事業所ほっとはむの「安心、安全な食材を使用し、手作りにこだわった、温かみのあるお弁当」、ワークショップすずらんの「無添加パンのわっぱん」などを販売いたしますので、ぜひご利用ください。

<市民公開プログラム・会場5号棟5階(参加費無料)>
12:30~13:15 ランチ・ディスカッション
地域参加型学習のシステムとスタイルー各地の大学ボランティアセンターの実践から探る
 ファシリテーター/山口洋典さん(立命館大学サービスラーニングセンター)

13:30~17:30 市民公開プログラム「なごや、大好き!だから、考えよう。」
(先着300名、事前申込者優先)
手話通訳・要約筆記、車いす席の用意がありますので、是非ご活用ください。



クリックすると開きます
・市民公開プログラムの事前申込希望の場合は、第14回大会・市民公開プログラム申込フォームから申し込みください。なお、事前申込受付は2013年2月14日17時までです。

17:30~17:45 学会表彰式

<親睦会・会場5号棟4階(要参加費)>
18:00~19:30 親睦会(臨時会員を含む学会員のみ、先着50名、事前申込者優先))
地域に暮らす外国人住民たちによる手料理を囲みながら、南米ペルー・アンデスの生演奏を聴きながら、気軽に懇親いただける場をご用意しています。


2.研究発表について(応募者対象)
・発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
・パワーポイント使用希望者は、2007バージョン以下で保存した原稿を、2013年2月6日(火)までにメールによるファイル添付で第14回大会実行委員会専用アドレス14thnagoya@gmail.comまで送付してください(画像などが多く8MB以上になる場合はご連絡ください)。
14thposter.jpg

3.大会申し込みについて
国際ボランティア学会のホームページの「第14回大会参加・研究発表申込フォーム」より必要事項を入力していただき、大会参加費を第14回大会委員会専用口座へ振込ください。なお、領収書は学会当日受付にてお渡しいたします。

<大会参加費(含む「発表要旨録集」代)>
正会員4,000円 学生会員2,000円(早期申込割引は終了)
なお、臨時会員については5,000円(学生2,000円)とします。

<懇親会費>
正会員、臨時会員:3,000円 学生会員:1,000円

<第14回大会専用口座>
※インターネットバンキングを利用する場合は、必ず学会員名で振込ください。
◎ゆうちょ銀行
  口座名:国際ボランティア学会 第14回大会実行委員会
  口座番号:00990-2-144932
◎三菱東京UFJ銀行 
  口座名:国際ボランティア学会 第14回大会委員長小島祥美
  支店名:笹島支店  店番:677 口座番号:0059924

<お問い合わせ先>
国際ボランティア学会第14回大会実行委員会
E-mail:14thnagoya@gmail.com
TEL & FAX:06-6879-8064



第13回大会

第13回大会

国際ボランティア学会 第13回大会にあたって

 東日本大震災はマグ二チュード9、15mにもおよぶ大津波が東日本沿岸に押し寄せ、2万人を超える死者行方不明者とコミュニティの壊滅的破壊をもたらした。救援と復興に向けて多くのボランティアが各地で活動を開始した。被害が広範囲にわたっていること、多くの行政機関が被害を受けたことなどから、ボランティア活動も困難を極めた。そうしたなかで、国内外からのボランティアはさまざまな働きを展開した。阪神淡路大震災から16年、この度の大震災後のボランティアはどのような働きをし、どのような課題があるのか、今後の復興や街づくりに関するボランティアへの期待は何か。今回のボランティア活動に深くかかわった方々をお招きして、学会員と市民、学生の方々と共に考える機会としたいと考えます。多くの方のご参加をお願いいたします。

国際ボランティア学会会長 内海成治


実行委員長からのメッセージ

 このたび、国際ボランティア学会の第13回大会の実行委員長を担当させていただくことになりました。同志社大学在職中の第9回大会に続いてのお役となりますが、今回はこの4月に移りました立命館大学にて、皆様をお迎えさせていただきます。会場となります「びわこ・くさつキャンパス」は、JR京都駅から新快速で約20分、南草津駅からバスで約15分という立地にあります。

 今回、東日本大震災を経ての初めての年次大会では、「震災・ボランティア・コミュニティデザイン」をテーマに掲げ、実行委員一同、準備にあたっております。震災とボランティアについては、想像がつくかと存じますが、そこになぜ、コミュニティデザインということばが並ぶのか…。それは、未曾有の災害を通じて、高度情報化・少子高齢社会における地域の開発哲学を、抜本から見直さなければならないという関心からです。思えば、2010年には日本国内で無縁社会と叫ばれてきましたが、今次の大震災を通じて、改めて「絆」の大切さを、まじまじと感じさせられました。

 コミュニティデザインとは、地域の資源を活かし、人・物・出来事のつながりを編み直す、現場の営みを意味します。シンポジウム等ではローカルな実践に視点を向けていきますが、その視野はグローバルに広がるものだと確信しております。市民社会の未来を展望する機会にすべく、皆様の発表申込、またご参加を心よりお待ちいたしております。末筆ですが、東日本大震災により亡くなられた皆様の哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた方々に謹んでお見舞い申しあげます。

山口洋典(立命館大学 共通教育推進機構 准教授)

大会ポスター.jpg


大会概要
【日時】2012年2月25日(土)、26日(日)
【会場】立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1
TEL 077-561-2617(BKCキャンパス事務課)
JR南草津駅よりバス約15分  
   京阪バス(時刻表)
   近江鉄道バス(時刻表)
【地図】  立命館 MAP
【大会実行委員長】山口洋典(立命館大学立命館大学 共通教育推進機構 准教授)
【テーマ】震災・ボランティア・コミュニティデザイン
【大会スケジュール概要:予定】

2月25日(土)

9:30~      受付開始
10:00~12:00 分科会(国際/教育)
12:00~13:00 昼食休憩/理事会・編集委員会
13:00~13:40 隅谷三喜男賞授賞式・総会
14:00~16:00 トークセッション(公開シンポジウム)
         場所:1F エポックホール
「震災・ボランティア・コミュニティデザイン」

パネリスト
辻元 清美 衆議院議員
戸羽  太  陸前高田市長
荒井  優 公益財団法人東日本大震災復興支援財団 専務理事 ソフトバンク株式会社社長室
大西 健丞  ピース・ウィンズ・ジャパン

コーディネーター
中村 安秀  大阪大学大学院人間科学研究科国際協力学教授

16:20~18:10 ラウンドテーブル
A 東日本大震災と国際協力
B CSRと市民社会~社会的責任を巡る現場の実践~
18:10~19:30 懇親会


2月26日(日)

9:30~    受付開始
10:00~12:00 分科会(社会サービス/震災・コミュニティ)
12:00~13:00 昼食休憩
13:30~16:00 学生ボランティアフォーラム(公開フォーラム)
          場所: 1F エポックホール
「大学と震災とボランティアセンター」 
報告者 
其田雅美   東北学院大学
八重樫綾子 岩手県立大学
赤澤清孝 特定非営利活動法人ユースビジョン
コーディネーター
山口洋典 立命館大学 共通教育推進機構 准教授

分科会・ラウンドテーブルの場所や詳細などはこちらからご確認ください。
スケジュール


*土曜日は食堂が、日曜日はコンビニが開いておりますので、昼食はそちらをご利用下さい。

報告応募について

自由研究発表およびポスターセッションの応募を開始いたします。奮って御応募下さい。応募される方は、2011年12月12日までに、国際ボランティア学会のホームページの大会発表申し込みフォーム(発表申込書)より必要事項を入力し、大会実行委員会宛に送信いただきたくお願いいたします。今回は報告のエントリーで、12月初旬に大会実行委員会で発表種別を決めた後、応募者にお知らせいたします。報告要旨集の原稿作成は2012年1月15日締切でお願いいたします。

参加費について

 正会員:4,000円/学生会員:2,000円
 臨時会員:4,000円(学生:2,000円)


懇親会費について

 正会員:3,000円/学生会員:2,000円
 臨時会員:3,000円(学生:2,000円)


・1日目の公開シンポジウムと2日目の公開フォーラムは学会員以外にも公開いたします(無料)。

・学会員以外の方が公開シンポジウムや公開フォーラムに参加される場合は、お手数ですが、お名前、所属、連絡先、参加プログラム名をご記入の上、メールかFAXで国際ボランティア学会第13回大会実行委員会宛てにお申し込み下さい。

メール:volsocio@hus.osaka-u.ac.jp
FAX:06-6879-8064

・公開シンポジウムと公開フォーラムは、エポック立命21 エポックホールでの開催を予定しておりますが、参加者が収容人数を上回ると予想される場合、急遽、会場を変更することがあります。お手数ですが、当日、エポック立命21の1Fに設置される受付にてご確認下さい。



第12回大会

第12回大会

国際ボランティア学会第12回大会が来る2月19日(土)および20日(日)文教大学湘南校舎で開催されます。今回は19日の共通論題セッションとラウンドテーブル、20日のミリアム・ウェレ博士(ケニア・ウジマ財団 :第1回の野口賞受賞者)講演会を参加費無料の一般公開セッションといたしましたのでふるってご参加ください。なお、それ以外のセッションも有料(非会員料金)となりますが、ご参加を歓迎いたします。なお、開催準備の都合上、ご参加ご希望の方は、事前にご連絡いただけると幸いです。

大会実行委員長 林 薫 (文教大学国際学部教授)
E-mail:hayashi@shonan.bunkyo.ac.jp
FAX:0467-54-3722
TEL:0467-53-2111

詳細

事前申し込みも可能です。ご参加を希望される方は下記申込書からダウンロードしてください。
当日参加も可能ですが、その場合は当日参加料金(正会員4,000円)になります。

事前申込書

第11回大会

第11回大会

地球環境問題のなかの国際ボランティア
大会実行委員長 阿部 健一

 国際ボランティア学会と地球環境問題の結びつきはわかりやすい。地球環境問題は、その名ののおり、地球規模の課題であり、その解決のために国際的連携を必要とするからだ。環境問題の顕在化は、われわれにあらためて地球はひとつであることを認識させた。

 また環境問題は、政府や国際機関だけに任せておけばよい問題ではない。ライフスタイルや価値観の転換も含めて、市民一人一人の果たすべき役割がことさら重要になってくる。環境問題は、「地球市民」が支える「グローバルコモンズ」という概念も生んだ。彼らの問題は、私の問題であり、われわれの問題である。国境を越えて、環境問題の解決に関わることは、ごく自然な流れだと思う。

 今回のシンポジウムでは、この当為をあらためて問うことにしたい。国際ボランティアという活動を、環境問題とその解決の多様なありかたを理解しながら、より有意義なものにするためである。ボランティア活動は、政府、企業、国際機関などのさまざまな環境保全活動と、有機的に結びついてこそ価値を持つものだと思う。できれば環境問題に関わるさまざまな立場の方に参加していただければと思う。

【日時】2010年3月6日(土)および7日(日)
【会場】総合地球環境学研究所
    〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂本山457-4   TEL:075-707-2419
【大会長】秋道 智彌(総合地球環境学研究所 副所長・教授)
【大会実行委員長】阿部 健一(総合地球環境学研究所 教授)

【大会スケジュール】(変更が生じる場合があります)

2010年3月6日(土)(予定)
9:30〜    受付開始
10:00〜12:00 自由研究発表(申込みについては別項参照)        
12:00〜13:30 昼食休憩(理事会・編集委員会)
※ 会場周辺に昼食をとれる場所はございません。予めご持参いただくか、事務局
でお弁当を発注しますので希望者は申込時にお知らせ下さい。

13:30〜13:35 隅谷三喜男賞発表
   13:35〜14:30  対談講演
「ローカルからグローバルへ:
              地球環境を守るための私たちの役割とは(予定)」
村井 吉敬 氏(早稲田大学 教授)
嘉田 由紀子 氏(滋賀県 知事)(予定)

  14:45~16:45   公開シンポジウム「地球環境とボランティア(予定)」 【ファシリテーター】 
総合地球環境研究所教授 阿部 健一氏
【パネリスト】(予定)
NICCO     折居 徳正氏
           BCT ジャパン 森井 真理子氏 等

16:50〜17:30 総会
17:45〜19:00 懇親会

2009年3月7日(日)(予定)
9:30〜    受付開始
10:00〜12:00 自由研究発表およびラウンドテーブル
          (申込みについては別項参照)                          


【参加費】
  ・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
      正会員:4,000円(事前申し込み3,000円)/学生会員:3,000円
      臨時会員:4,000円(学生:3,000円)
      懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(予定)
      ※6日の昼食にお弁当をご希望の方は別途実費をいただきます。

  ・ 1日目の公開シンポジウムは学会員以外にも公開いたします(無料)

第10回大会

第10回大会

大会実行委員長   高橋真央
(お茶の水女子大学グローバル協力センター・講師)

国際ボランティア学会第10回大会が、この度お茶の水女子大学で開催されることになりました。10年の時を重ね、設立当時は大学院生として発表の機会をいただいた人たちも徐々に研究者や専門家へと成長しつつあります。歴史を持ちだした国際ボランティア学会が、10年後に向けて何を伝えていけるのか、その節目の年に本学会を担当させていただくとは、大変光栄なことと同時に責任の重大さを感じております。

今回は、学会設立から10年を迎えるということから、原点に立ち返り、本学会の趣旨を振り返り、「ボランティアと私」という視点から、アプローチをしていきたいと思います。1999年に設立されたその中の趣意書には、「日本の市民は震災を契機にボランティアへの理解・関心を広げ、さらにそれが世界的な文脈で地球や人類の利益に関わっていることを認識するようになっています。また、政府、行政、企業もボランティアへの関心を持ち始めている今、学問研究分野も積極的なかかわりが期待されているといえます。ボランティアに関する学問は大きな広がりの中で研究が進められ、かつそれらが有機的に結びつけられる必要があります」と書かれています。この10年間の間に、市民社会の中に「ボランティア」という言葉は日常的に使われるものとなりました。しかしながら、それに対する意識や定義、活動については多様です。そして、「ボランティア学」に対する課題や期待も年々高まってきています。

本学会では、研究者だけではなく、実践者、一市民が集い、多角的に「ボランティア」について考え、発展させていくところに大きな意味があると考えます。

本大会は、東京駅からわずか12分という立地で開催されます。全国どの場所からでも駆けつけていただきやすい立地を生かし、様々な年代、専門分野の方々に多数お越しいただければ有り難く存じます。そして、今回は、東京の中心部から「実践と研究の連携によるボランティア学」の真の必要性について発信していきたいと思います。本大会で、会員の皆様と共に日本、そして国際社会における「ボランティア」の意味について議論し、発信する第10回大会としていきたいと思います。皆様のグローバルな視点、そしてローカルな活動からの多様で多彩な分野、ご経験、フィールドからのご発表、ご参加を心よりお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2009年3月7,8日国際ボランティア学会第10回大会で、皆様にお目にかかれますのを楽しみにしております。

(1)開催要領について 

【日時】2009年3月7日(土)および8日(日)
【会場】お茶の水女子大学
    〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1   TEL:03-5978-5546
【大会長】藤枝 修子(お茶の水女子大学 名誉教授)
【大会実行委員長】高橋 真央(お茶の水女子大学 グローバル協力センター 講師)
【大会スケジュール】(変更が生じる場合があります)

□2009年3月7日(土)(予定)
9:00~      受付開始
9:30~11:30 自由研究発表(申込みについては別項参照)        
11:30~12:45   昼食休憩(理事会・編集委員会)
12:45~    ポスターセッション発表
13:30~13:35    隅谷三喜男賞発表
13:35~14:30   基調講演「国連事業と市民社会」池上 清子(国連人口基金東京事務所長)
14:45~16:45  公開シンポジウム「国際ボランティア事業の未来」
   司会 内海成治
         【パネリスト】(4名、交渉中)       
16:50-17:30    総会
17:45-19:45   懇親会                            

□2009年3月8日(日)(予定)
9:00~      受付開始
9:30~12:00 自由研究発表(申込みについては別項参照)                          
13:30~    公開コンサート 「地球のステージ」 (予定)
【参加費】
  ・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
      正会員:4,500円(事前申し込み4,000円)/学生会員:3,000円
      臨時会員:4,500円(学生:3,000円)
      懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(予定)
  ・ 2日目の公開コンサートは学会員以外にも公開いたします(無料)。

大会会場への交通について
 お茶の水女子大学への交通については以下のとおりです。周辺の環境等とあわせて、お茶の水女子大学のウェブサイト等もご参照ください。

http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
① JR東京駅又は御茶ノ水駅から
・東京メトロ丸ノ内線「池袋方面行」茗荷谷駅下車
② JR池袋駅から
・東京メトロ丸ノ内線「新宿、荻窪方面行」茗荷谷駅下車
・東京メトロ有楽町線「新木場方面行」護国寺駅下車
③ JR大塚駅から
・都営バス-都02 「JR錦糸町駅行」大塚2丁目下車
・都営バス-急行02「春日駅行」大塚三丁目下車

宿泊等について
 今回は、宿泊の手配はご自身でお願いいたします。周辺は、都心となりますので、ビジネスホテルも豊富です。周辺のビジネスホテルの情報を下記に掲載させていただきます。よろしくお願いいたします。
・東京ドームホテル
・ドーミーイン水道橋
・ホテルモントレ半蔵門
・ふくおか会館  
・坂の上ホテル トレティオ お茶の水
・フォーレスト本郷   
・池袋サンシャインプリンスホテル

懇親会について
 2009年3月7日(土)18時00分より、大会会場にて開催いたします。準備の関係上、参加希望は事前に承っております。なお、懇親会参加費は当日、受付にてお支払いください。

発表時間等について 
【自由研究発表】
 発表20分、質疑10分の合計30分による口頭発表です。

【ポスター発表】
 120cm×180cmの枠内に発表資料を掲示し、参加者に対して適宜説明し、議論を重ねるポスターセッションです。内容については実行委員らによる審査会を行う予定です。

第9回大会

第9回大会

【日時】2008年2月23日(土)および24日(日)
【会場】JICA沖縄国際センター
    〒901-2552 沖縄県浦添市字前田1143-1
    TEL: 098-876-6000
【大会長】吉田 朝啓(カンボジア沖縄友好の会顧問)
【大会実行委員長】小川 寿美子(名桜大学)

【大会スケジュール】

□2008年2月23日(土)
8:30~      受付開始
9:00~11:00   自由研究発表
11:00~12:00  ポスターセッション発表
12:00~      昼食休憩(理事会・編集委員会)
13:00~13:05  隅谷三喜男賞発表
13:05~14:00  基調講演「国際ボランティアを考える」吉田 朝啓(第9回大会会長、カンボジア沖縄友好の会顧問)
14:00~14:30  沖縄伝統芸能 演舞(名桜大学エイサー隊)
14:30~16:30  公開シンポジウム「沖縄における環境ボランティア活動 ~生態系のなかでわたしたちにできること~」
           【パネリスト】西平守孝(名桜大学総合研究所所長、サンゴ礁自然誌研究所主宰)、小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会共同代表)、牧由希子(フリーファシリテーター、在沖縄)
           【司会】斉藤清明(国際ボランティア学会理事)
16:30~      総会
18:00~20:00   懇親会

□2008年2月24日(日)
8:30~      受付開始
9:00~10:30   自由研究発表
10:30~12:30  公開ワークショップ(IとIIが同時並行で開催されます)
 I)海外ボランティア活動 from 沖縄 ~沖縄からこころをつなぐボランティア
  【発表者】砂川元(沖縄・ラオス国口唇口蓋裂患者支援センター・代表)、大谷タカ子(NPO法人 Love Peer Price やいま・代表)、仲本優子(青年海外協力隊・保健医療分野OV)、(AMDA沖縄支部:交渉中)
  【ファシリテーター】 中村安秀(大阪大学大学院・教授)

 II)開発教育人材ワークショップ in 沖縄
  【ファシリテーター】玉城直美(沖縄県NGO活動推進協議会・代表)

12:30~    昼食休憩
14:00~    環境フィールド活動体験 in 沖縄(※任意参加)
         1)サンゴ礁観察グループ(糸満市・大渡海岸)
         2)干潟観察グループ(沖縄市・泡瀬干潟)
         3)やんばるエコツーリズムグループ(国頭群・東村)
           (※3)は民家泊、1泊2食付で9,800かかります

第8回大会のご案内大会実行委員長   山口洋典
(同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授・浄土宗應典院主幹)

学会員のみなさまへ  

「国際ボランティア学会は、国際的なボランティア活動に関する学会なのか、ボランティアに関する国際的な学会なのか」そんな声を聞きます。とっさに答えられない私は英語名「The International Society of Volunteer Studies in Japan」から紐解くことにしました。すると、国内活動・国際活動を含めたボランティアについて研究する、国際的に開かれ国際的視点をもった、日本に組織母体が置かれた学会であることがわかりました。

 8回目を迎える国際ボランティア学会は、京都市左京区の比叡山西麓、修学院離宮や曼殊院の近くにたたずむ関西セミナーハウスにて、激変する国際社会( International Society)を鳥の目と虫の目の両側面から展望する学術会議です。鳥の目とは世界的な視点から、虫の目とは局所的な視野から、国際社会におけるボランティアの今を見つめ、これからの国際社会を見据えていきます。これまで通り市民参加の学会として、研究者・実践者双方から自由研究発表、ポスター発表、そして公開シンポジウム等によって構成されます。また、大会実行委員会企画として、京都文教大学の島田恒先生を中心に、横浜YMCAの山根誠之総主事、日本病院ボランティア協会の宮本美嘉子理事長、そしてご当地からきょうとNPOセンターの深尾昌峰事務局長にご参加いただき、課題研究セッション「なぜボランティアをするのかーボランティア満足(VS)の理論と実践ー」(仮題)も開催いたします。

 第8回大会の特徴は宿泊可能な会場で大会を実施することです。自然環境に恵まれ、能舞台や茶室や日本庭園を備える静寂な環境が、よりよい国際社会の実現に思いを馳せながら充実した議論を行うのに最適な場と機会であることは言うまでもありません。これまでとは画期的な学会であったと多くの方々に実感いただけるよう、京都の大学と大阪の寺院をまたにかけて理論と実践を架橋している委員長をはじめ、スタッフが一丸となってホスピタリティーを高めて参る所存です。日常からはなれた自然環境の素晴らしいセミナーハウスに是非宿泊いただいて、じっくり話し合える機会を満喫していただきたいと思います。多様で多彩なご所属、ご経験、対象、フィールドからのご発表やご参加をお待ちしております。

◆第8回大会要領 ダウンロード(PDF)

開催要領
【日時】2007年2月24日(土)および25日(日)
【会場】関西セミナーハウス
〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町23
TEL:075-711-2115 FAX:075-701-5256
【大会実行委員長】山口洋典(同志社大学)
【大会スケジュール】(講師等の都合により変更が生じる場合があります)

【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
<全ての費用は会場にて徴収させていただきます。詳細は大会事務局よりお申し込み者にお伝えいたします>
・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
正会員:4,500円(事前申し込み4,000円)/学生会員:3,000円
臨時会員:4,500円(学生:3,000円)
懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(事前申し込み4,500円)



第7回大会のご案内大会委員長  大西 健丞(ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者)


学会員の皆様へ

 今年の1月初め、ピース ウィンズ・ジャパンの仲間とともにインドネシア・スマトラ島のアチェ州に入り、津波で壊滅的な打撃を受けた被災者の支援にあたった。食糧・物資の配給を指揮しながら、特に気になったのは軍との関係のあり方である。アチェ州では、独立を目指す武装勢力とインドネシア国軍が対立しているが、その国軍から活動の際にエスコート役として同行させるよう圧力をかけられたのだ。

 近年、自衛隊を含む各国の軍隊組織が紛争地で「人道援助」活動に関与するケースが急速に増え、かつてのように「軍は軍、援助団体は援助団体」というはっきりした線引きができなくなった。紛争地に展開するNGOは、治安の確保にしても人員や物資の輸送にしても、軍とのかかわりを完全に避けて活動することが現実には難しくなっている。一方、形はどうあれ軍と連携することは、紛争の一当事者とみなされる危険をはらみ、援助に「ゆがみ」をもたらす恐れがある。軍とどのような関係を取り結ぶべきか、あるいは結ばざるべきかについての明確な指針は、まだない。

 この問題に限らず、援助の現場には、回答を早急に見出さなければならない課題がいくつもある。それらの答え探しをNGOだけの力で試みるのではなく、アカデミズムの世界の深い知見をもっと積極的に借りたいと思う。支援活動地の歴史・文化・政治情勢に関する地域研究者からの情報提供や、専門家の視点に立ったプロジェクトの評価などを含め、国際ボランティア学会の趣意である「研究と実践を有機的に結びつける」ことが、まさに必要とされている。

 そんな思いから、第7回を迎える今回の大会では、自由研究発表に加えて「災害救援」「紛争下での援助活動」「紛争下への援助活動」の3テーマでの研究発表を募ることになった。研究者、実践者の双方にふるってご参加いただき、互いの理解と連携を深めるきっかけになれば幸いである。

【大会期間】2006年2月18日(土)~19日(日)
【大会会場】文教大学 越谷校舎
      〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337
【大会参加費】(含む「発表要旨集録」代)
        正会員および法人会員所属者 3000円
        学生会員          1500円
        臨時会員          4000円
        懇親会費          4000円


第6回大会のご案内
実行委員長 中村安秀
(事務局長・常任理事・大阪大学大学院)

 国際ボランティア学会は、ボランティアに関する研究者、NGO/NPO、政府や行政、民間企業なども巻き込んだ大きな広がりの中で、研究や実践を有機的に結びつける市民参加の学会として設立されました。本年度は、大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座で第6回国際ボランティア学会大会を開催させていただくことになりました。
 今回は、とくに、フィールドにおける実践とアカデミックな理論を有機的に統合することにより、人びとの生活に直結した生き生きとした学術交流の場にしたいと考えています。医学部学生時代にネパールで岩村昇先生と出会ったことがきっかけとなり、世界的な国際協力NPOであるManagement Science for Health (MSH)を創設したRon O'Connor氏に基調講演「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)をお願いいたしました(通訳がつきます)。また、本学会設立の契機となった阪神淡路大震災から10年が経過し、シンポジウム「震災後10年ー神戸から世界に向けたメッセージ:Ten Years after the Earthquake: Messages from Kobe to the World」(仮題)を企画しています。
 自由研究発表では、従来のような国際ボランティアに関する学術発表だけでなく、各地におけるいろんな取り組みに関する活動報告や院生・学生の体験報告なども期待しています。とくに、青年海外協力隊の方々からの報告や、NGO/NPOの方々からの生き生きとした活動報告を共有する機会にしたいと考えています。
 国立大学で唯一「ボランティア」という名称をもつ当講座が主催する大会において、フィールドで実践活動をしている方々と、ボランティアに関する研究をしている方々がお互いに理解を深め、活発な議論が行われ、将来の協働作業に関するアイデアを醸成する場となれば幸いです。 多数の方々の発表や参加を心待ちにしています。

開催要領
【日時】2005年2月19日(土)および20日(日)
【会場】大阪大学大学院人間科学研究科
【大会実行委員長】中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科)

特別講演 2005年2月19日(土) 14:20-16:00
Ronald. W. O'Connor
(MSH: Management Science for Health)
「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)

シンポジウム 2005年2月19日(土) 16:20-17:50
「震災後10年――神戸から中越・インド洋へ」
コーディネーター: 渥美公秀氏
(理事・大阪大学大学院人間科学研究科)
シンポジスト: 稲垣文彦氏
(山古志村災害ボランティアセンター)
斉藤容子氏
(CODE海外災害援助市民センター)
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円/学生会員:1,500円/法人会員:6,000円/臨時会員:4,000円
  懇親会費:正会員・学生会員とも4,000円

第8回大会

第8回大会

大会実行委員長   山口洋典
(同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授・浄土宗應典院主幹)

学会員のみなさまへ  

「国際ボランティア学会は、国際的なボランティア活動に関する学会なのか、ボランティアに関する国際的な学会なのか」そんな声を聞きます。とっさに答えられない私は英語名「The International Society of Volunteer Studies in Japan」から紐解くことにしました。すると、国内活動・国際活動を含めたボランティアについて研究する、国際的に開かれ国際的視点をもった、日本に組織母体が置かれた学会であることがわかりました。

 8回目を迎える国際ボランティア学会は、京都市左京区の比叡山西麓、修学院離宮や曼殊院の近くにたたずむ関西セミナーハウスにて、激変する国際社会( International Society)を鳥の目と虫の目の両側面から展望する学術会議です。鳥の目とは世界的な視点から、虫の目とは局所的な視野から、国際社会におけるボランティアの今を見つめ、これからの国際社会を見据えていきます。これまで通り市民参加の学会として、研究者・実践者双方から自由研究発表、ポスター発表、そして公開シンポジウム等によって構成されます。また、大会実行委員会企画として、京都文教大学の島田恒先生を中心に、横浜YMCAの山根誠之総主事、日本病院ボランティア協会の宮本美嘉子理事長、そしてご当地からきょうとNPOセンターの深尾昌峰事務局長にご参加いただき、課題研究セッション「なぜボランティアをするのかーボランティア満足(VS)の理論と実践ー」(仮題)も開催いたします。

 第8回大会の特徴は宿泊可能な会場で大会を実施することです。自然環境に恵まれ、能舞台や茶室や日本庭園を備える静寂な環境が、よりよい国際社会の実現に思いを馳せながら充実した議論を行うのに最適な場と機会であることは言うまでもありません。これまでとは画期的な学会であったと多くの方々に実感いただけるよう、京都の大学と大阪の寺院をまたにかけて理論と実践を架橋している委員長をはじめ、スタッフが一丸となってホスピタリティーを高めて参る所存です。日常からはなれた自然環境の素晴らしいセミナーハウスに是非宿泊いただいて、じっくり話し合える機会を満喫していただきたいと思います。多様で多彩なご所属、ご経験、対象、フィールドからのご発表やご参加をお待ちしております。

◆第8回大会要領 ダウンロード(PDF)

開催要領
【日時】2007年2月24日(土)および25日(日)
【会場】関西セミナーハウス
〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町23
TEL:075-711-2115 FAX:075-701-5256
【大会実行委員長】山口洋典(同志社大学)
【大会スケジュール】(講師等の都合により変更が生じる場合があります)

【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
<全ての費用は会場にて徴収させていただきます。詳細は大会事務局よりお申し込み者にお伝えいたします>
・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
正会員:4,500円(事前申し込み4,000円)/学生会員:3,000円
臨時会員:4,500円(学生:3,000円)
懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(事前申し込み4,500円)

第7回大会

第7回大会

大会委員長  大西 健丞(ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者)


学会員の皆様へ

 今年の1月初め、ピース ウィンズ・ジャパンの仲間とともにインドネシア・スマトラ島のアチェ州に入り、津波で壊滅的な打撃を受けた被災者の支援にあたった。食糧・物資の配給を指揮しながら、特に気になったのは軍との関係のあり方である。アチェ州では、独立を目指す武装勢力とインドネシア国軍が対立しているが、その国軍から活動の際にエスコート役として同行させるよう圧力をかけられたのだ。

 近年、自衛隊を含む各国の軍隊組織が紛争地で「人道援助」活動に関与するケースが急速に増え、かつてのように「軍は軍、援助団体は援助団体」というはっきりした線引きができなくなった。紛争地に展開するNGOは、治安の確保にしても人員や物資の輸送にしても、軍とのかかわりを完全に避けて活動することが現実には難しくなっている。一方、形はどうあれ軍と連携することは、紛争の一当事者とみなされる危険をはらみ、援助に「ゆがみ」をもたらす恐れがある。軍とどのような関係を取り結ぶべきか、あるいは結ばざるべきかについての明確な指針は、まだない。

 この問題に限らず、援助の現場には、回答を早急に見出さなければならない課題がいくつもある。それらの答え探しをNGOだけの力で試みるのではなく、アカデミズムの世界の深い知見をもっと積極的に借りたいと思う。支援活動地の歴史・文化・政治情勢に関する地域研究者からの情報提供や、専門家の視点に立ったプロジェクトの評価などを含め、国際ボランティア学会の趣意である「研究と実践を有機的に結びつける」ことが、まさに必要とされている。

 そんな思いから、第7回を迎える今回の大会では、自由研究発表に加えて「災害救援」「紛争下での援助活動」「紛争下への援助活動」の3テーマでの研究発表を募ることになった。研究者、実践者の双方にふるってご参加いただき、互いの理解と連携を深めるきっかけになれば幸いである。

【大会期間】2006年2月18日(土)~19日(日)
【大会会場】文教大学 越谷校舎
      〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337
【大会参加費】(含む「発表要旨集録」代)
        正会員および法人会員所属者 3000円
        学生会員          1500円
        臨時会員          4000円
        懇親会費          4000円

第6回大会

第6回大会

実行委員長 中村安秀
(事務局長・常任理事・大阪大学大学院)

 国際ボランティア学会は、ボランティアに関する研究者、NGO/NPO、政府や行政、民間企業なども巻き込んだ大きな広がりの中で、研究や実践を有機的に結びつける市民参加の学会として設立されました。本年度は、大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座で第6回国際ボランティア学会大会を開催させていただくことになりました。
 今回は、とくに、フィールドにおける実践とアカデミックな理論を有機的に統合することにより、人びとの生活に直結した生き生きとした学術交流の場にしたいと考えています。医学部学生時代にネパールで岩村昇先生と出会ったことがきっかけとなり、世界的な国際協力NPOであるManagement Science for Health (MSH)を創設したRon O'Connor氏に基調講演「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)をお願いいたしました(通訳がつきます)。また、本学会設立の契機となった阪神淡路大震災から10年が経過し、シンポジウム「震災後10年ー神戸から世界に向けたメッセージ:Ten Years after the Earthquake: Messages from Kobe to the World」(仮題)を企画しています。
 自由研究発表では、従来のような国際ボランティアに関する学術発表だけでなく、各地におけるいろんな取り組みに関する活動報告や院生・学生の体験報告なども期待しています。とくに、青年海外協力隊の方々からの報告や、NGO/NPOの方々からの生き生きとした活動報告を共有する機会にしたいと考えています。
 国立大学で唯一「ボランティア」という名称をもつ当講座が主催する大会において、フィールドで実践活動をしている方々と、ボランティアに関する研究をしている方々がお互いに理解を深め、活発な議論が行われ、将来の協働作業に関するアイデアを醸成する場となれば幸いです。 多数の方々の発表や参加を心待ちにしています。

開催要領
【日時】2005年2月19日(土)および20日(日)
【会場】大阪大学大学院人間科学研究科
【大会実行委員長】中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科)

特別講演 2005年2月19日(土) 14:20-16:00
Ronald. W. O'Connor
(MSH: Management Science for Health)
「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)

シンポジウム 2005年2月19日(土) 16:20-17:50
「震災後10年――神戸から中越・インド洋へ」
コーディネーター: 渥美公秀氏
(理事・大阪大学大学院人間科学研究科)
シンポジスト: 稲垣文彦氏
(山古志村災害ボランティアセンター)
斉藤容子氏
(CODE海外災害援助市民センター)
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円/学生会員:1,500円/法人会員:6,000円/臨時会員:4,000円
  懇親会費:正会員・学生会員とも4,000円